研究職の一日:実験から文献調査まで【研究職の仕事の流れ】

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研究職の一日がどのように流れるのか、気になりますよね。この記事では、私が研究職として働く中での典型的な一日をご紹介します。

私の立場は入社数年目のまだまだ下っ端なので、大きい商談や海外との会議といったカッコイイ仕事ではなく、一研究員としてのノーマルな仕事になります。正直新卒で入社してからそんなに仕事内容も変わっていないので、今から就職する方はまずこんな感じで働くと考えてもらっていいかもしれません。



1. 8:30 – 9:00 朝の準備と業務計画【研究職の朝】

私の一日は8:30にスタート。最初に、その日の業務内容を確認し、実験準備を行います。進行中のプロジェクトの確認や、必要な試薬や装置の準備を行います。


2. 9:00 – 12:00 実験作業【研究職のメイン業務】

9時から12時までは、実験がメイン業務です。データ収集や分析に集中し、実験装置の管理やトラブルシューティングも含まれます。


3. 12:00 – 13:00 昼休憩とリフレッシュ

12時からの1時間が昼食とリフレッシュの時間です。昼食後、私は短い昼寝を取り入れ、午後の集中力を高めます。昼寝は仕事の効率を高めるため、非常に重要です。


4. 13:00 – 15:00 文献調査とレポート作成【データ整理と知識更新】

午後は、実験結果の整理や関連文献の調査、レポート作成を行います。最新の研究成果を把握するための時間で、研究職には欠かせないプロセスです。


5. 15:00 – 16:00 打ち合わせ【他部門との連携】

午後3時頃からは、他部門との打ち合わせやプロジェクトの進捗確認を行います。これにより、全体のプロジェクトがスムーズに進むよう、チーム内の調整が行われます。


6. 16:00 – 17:30 実験と次の日の準備【研究職の終わり】

終業時間前に、その日の実験の続きや後処理、片付けをし次の日の実験準備を整えます。しっかりとした計画が翌日の業務効率を高めます。

まとめ

以上が、私の研究職における一日の流れです。実験や打ち合わせ、文献調査とレポート作成を通じて、日々新たな発見を追い求めています。日によっては、顧客訪問や外部機関への出張が入ったり、一日中実験をする日もあります。もちろん、役職が上がれば違った仕事内容も増えてきますし、キャリア次第で色んな働き方があります。

これから研究職を目指す方にとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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